大山駅は生活をしやすい
大山駅(おおやまえき)という名前を聞いてもどこかがすぐに浮かばない人もいることでしょう。
大山駅というのは、東京都板橋区大山にある駅で、東武鉄道東上本線の駅でもあります。
実は都心に近く生活環境としても整っているのですが認知度が意外と低い場所です。
そのため地方から出てきた人は見落としがちですが、とても生活がしやすい場所で特に地方から出てきた人の一人暮らしとしては最適な環境とも言えます。
大山駅周辺はなぜ生活しやすいのか
大山駅というのは池袋までアクセスが5分というとても便利な場所です。
そのため東京都内のほとんどの場所には30分ほどで行くことができます。
通勤通学にはとても便利です。
そして駅周辺にはとても施設が充実しています。
物価も安いですから日々の生活にもあまりお金がかかりません。
日常的な買い物は商店街で済ませることができます。
商店街も複数ありますから色々なお店を選んで買い物をすることができます。
飲食店やコンビニエンスストアもありますから食事もあまり困りません。
ただし、駅周辺に大きなショッピングモールがあるわけではないですから、洋服を購入したりおしゃれな雑貨を購入したりというのはむずかしいです。
とは言え、すぐ近くに池袋がありますからその点は特に問題にはなりません。
生活はしやすいが治安が良いとは言い切れない
生活するにはとても良い環境ですが、必ずしも治安が良いとは言い切れません。
昼間に歩くととても落ち着いた印象を受けるのですが、これはシニア世代が多く住んでいることが一つの要因としてあります。
若い人よりもシニア世代が多く住んでいるために街としては静かになる時間が早いのです。
そのため商店街も多くありますが、夜の10時にはほとんどが閉店してしまうのでシャッターが降りて真っ暗になってしまいます。
また、そのようになると人通りも一気に減るので夜間には暗くて寂しい印象を受けてしまいますし、外を歩いていると不安になることも少なくありません。
ただし、あくまでも犯罪が多いという問題で治安に不安があるわけではありません。
犯罪発生率や窃盗被害というのは決して多くないです。
そのため、あくまでも夜道を歩くのに人通りが少なくなること、暗い道を歩くことになることが不安な場合もあるということです。
逆に言えば夜は街が落ち着いているために静かです。
騒音に悩んだり外が明るすぎて眠れなかったりということはありません。
ですから落ち着いて生活ができる場所であるとも言えます。