最近、インスタやTikTokを見ていると、「あれ、この人も!?」と思うくらい、美容医療を受けている人がかなり増えている気がします。ハイフやピコトーニング、ダーマペンなど…肌がきれいでフェイスラインも整っている人を見ると、正直うらやましくなります。
自分も何か始めてみたいと思いますが、何から手をつければよいのか分からず、少し怖さも感じます。そこで今回は、美容医療初心者の自分が最近しっかり調べている施術について整理してみます。
美容医療、種類が多すぎて迷う問題
最初にぶつかるのは選択肢の多さです。レーザー治療、ヒアルロン酸やボトックスなどの注入系、そして最近特に気になっているのが糸リフトです。
メイクやマッサージで整えるのも大切ですが、根本的にフェイスラインを引き上げたいという気持ちはありませんか。自分も写真を見返して、二重アゴや頬のラインが気になることがあります。そんな悩みに応えてくれそうなのが、メスを使わずにリフトアップできる糸リフトです。
20代で糸リフトって早い?
最初は「糸リフトは30代以降の施術では?」と思っていましたが、調べると20代のうちに行うメリットがいくつかあるようです。
- たるみ予防になる:まだたるみが出ていない段階で引き上げておくことで、将来のたるみを防ぐ「貯金美容」的な効果が期待できます。将来の自分に投資する感覚です。
- 肌質改善も期待できる:糸の刺激でコラーゲン生成がサポートされるとされ、リフトアップに加えてハリやツヤの向上も見込めます。
- 輪郭をシャープに見せられる:丸顔やエラ張りが気になる場合、フェイスラインをすっきり見せる効果が期待できます。メイクでは難しい骨格の悩みにアプローチできます。
気になるリアル:痛み・ダウンタイム・費用
- 痛み・ダウンタイム:施術中は麻酔を使うため問題ないことが多い一方、施術後は腫れや内出血が出る場合があります。多くは数日〜1週間ほどで落ち着くとされ、マスクでカバーしながら日常に戻る人も多い印象です。
- 費用:クリニックや糸の種類・本数で差がありますが、一般的に数万円〜十数万円程度と見込まれます。モニター価格などもあるため、情報収集は重要です。
焦らずに、まずは情報収集から
いきなり予約する必要はありません。まずは正しい情報を知ることが大切だと感じます。その第一歩として、信頼できそうなクリニックの無料カウンセリングに行ってみるのをおすすめします。
カウンセリングは「施術前提の場」ではありません。悩みを相談し、適した施術・料金・リスクを説明してもらうだけでも十分価値があります。
自分もこの夏、いくつかのクリニックでカウンセリングを予約する予定です。「美容医療が少し気になる」という段階でも、一歩踏み出すだけで前進だと思います。
まずは、美容医療のための貯金から始めてみようと思います。

