三鷹の森ジブリ美術館とは
三鷹の森ジブリ美術館とは、名前の通り三鷹にあるジブリ映画に関する美術館です。
正式名称は三鷹市立アニメーション美術館です。
宮崎駿による断面スケッチを元に設計された外観は、ジブリの世界そのものに入って行くような興奮を覚えるものになっています。
>>三鷹の森ジブリ美術館
2001年に開館した美術館の運営とともに2007年から三鷹の美術館ライブラリーとしてアニメ0ション映画の配給やテレビ放送も行なっています。
ジブリの世界観を体験したいと全国各地から人が集まる人気スポットです。
ジブリ美術館に行くにあったっての準備
美術館に入館するにあたっては日時指定の完全予約制であるためにまずはチケットを購入しなければなりません。
チケットは1ヶ月前の10日に販売されます。
このチケットは美術館に行くことなく購入が可能です。
ローソンにある発券機を利用しての購入をします。
開園して時間が経っているので常に急いで購入しなければチケットが売り切れるというほどではありません。
ただし、土日は混雑することも多いので、土日のチケットについては販売日である10日の午前中のうちに購入しておく方が安心です。
施設内における1日のスケジュール
ジブリ美術館に行くには吉祥寺からも行けるのですがあえて三鷹駅から行くのがオススメです。
これは三鷹駅からスタジオジブリがデザインしたコミュニティバスが運行しているためです。
バスの中もジブリの広告だらけですし、バスの外に見える景色も自然が多くバスに乗っている段階からジブリの世界観に浸ることができます。
ジブリ美術館に入館するにあたっては必ず注意するべきこととして撮影が禁止であるということです。
美術館の空間自体を自分の目と体とで最大限感じること、思い出は心の中にしまっておくことを目的として館内での撮影は一切禁じられています。
このコンセプトをしっかりと全うするためにも館内にいる間は常にしっかりとたくさんの作品を目にして色々なものを自分の中で感じるようにしましょう。
美術館に入館する際には入場券をフィルムチケットに交換をしてもらえます。
もらうことのできるチケットはどの映画のどのようなフィルムかは選ぶことができません。
だからこそ何度も足を運んで色々なチケットを集めたくなりますし、自分の好きな映画が手に入った時の喜びはひとしおです。
中の展示については常設展示と企画展示とがあります。
企画展示については大体1年で新たなものにかわるので定期的に訪れて楽しむこともできます。
館内では映像も上映されています。
これは毎時15分と35分、55分に開園するものですが、意外と好評で混雑することも多いです。
上映作品も周期的に変わるので、来場時間を見たいものに合わせて調整することもオススメです。
作品の上映スケジュールはホームページで確認ができます。
喫茶や軽食が食べられるスポットもあり、ここではジブリの世界観を感じながら食事ができます。
本格的な食事も楽しむことができますし、急いでいる場合にはテイクアウトも可能です。